たった1冊の本でブログの文章が苦手な人が書けるようになる
こんにちは。
まるっちょ。(@sw_maruccho)です。
ブログを始めたは良いけど文章が苦手で、どうやって書いたら良いか分からないって人もいると思います。
そんな人に紹介したい本が1冊あります。
それがこちら。
中谷彰宏さんが出した本です。
タイトルが、「1秒で刺さる書き方」です。
そして副題として、「伝わらない文章を劇的に変える68の方法」です。
さらに帯には、”「みんなに読んでもらいたい」は誰にも読んでもらえない”と書かれていました。
このタイトルの通り、この本は私に1秒で刺さりました。
この記事では、この本「1秒で刺さる書き方」について紹介しています。
1秒で刺さる書き方はブロガーのために書かれた本
数ページめくっていくと、中谷彰宏さんがこの本をどのような人を対象に書いたかが書かれていました。
それが次の3つです。
- ブログを書いたのに読まれない人
- 意図に反して、炎上してしまった人
- オリジナリティーのある文章が、書けない人
最初の「ブログを書いたのに読まれない人」という部分、まさに私たちブロガーのために書かれた本でした。
これは読まないわけにはいかない…と思い手に取ったのが、この本と私の出逢いになります。
相手に文章で伝えるための6つの項目
この「1秒で刺さる書き方」は、68の方法について書かれています。
そして、大きく6つの項目に分かれています。
それが次の6つです。
- 第1章 「大切な1人」に向けて、書く。
- 第2章 オリジナルの言葉を、探し続ける。
- 第3章 声に出して、読み返す。
- 第4章 「あるある」を、ひねって書く。
- 第5章 書きながら、考え続ける。
- 第6章 大人の文章を、書く。
この全6章からなる本ですが、その中にさらに細かく全部で68個の方法が書かれています。
その中身を少しご紹介していきます。
たった1人の人のためにブログを書く
これは、ブログの書き方を勉強する上で多くの人が言っていることですね。
「大切な1人」に向けて書くということに対して、本書の中ではこのような表現が書かれています。
女性向けの本で、若い女性を勇気づけたい、ついでに男性も、若い人も、年配の人もとなると、結局、だれにも向かわなくなるのです。
多くの人に読んでもらおうとすると、結局は関係ない部分が入ってきてしまい中途半端な内容になってしまうのです。
ここで紹介されている文章が書けるようになるコツは次の2つです。
そして、たとえばこの記事は ①「誰に書くか」では、まず、代表的な読み手を1人想定する。
②「何を書くか」では、その人が解決したい「小さな悩み」と実現したい「小さな夢」について書く。
つまり、たった1人の人の解決したい悩みと、解決することで叶う小さな夢について書けば良いということです。
この記事でいえば、①「ブログが書けない」という小さな悩みと、②「人に読まれる」という小さな夢といえるでしょう。
自分の言葉でブログを書く
ブログを書いている人は、たくさんいます。
そしてこの記事は、「たった1冊の本でブログの文章が苦手な人が書けるようになる」というタイトルです。
たとえば、検索の1番に出てくる人の内容と10番目に出てくる人の内容が同じだったらどうしますか?
10番目の人の記事はもちろん読まないですし、信用もできなくなりませんか?
自分の言葉で表現するということは、信用できるんです。
自分がどのような経験をしたとか、どんな失敗をしたとか、自身の体験を言葉にすることがブログを書く上では武器になります。
しっかりと自分の言葉で書くようにしましょう。
ブログにはしっかりと答えを書く
あなたはなぜ、この記事を読んでいますか?
そして、人はなぜ検索をして調べますか?
それは、「答え」を求めているからです。
この記事で言えば、この記事を読みにきてくれた人は「ブログが書けない」という悩みや、「人に読んでもらえない」という悩みがあると思います。
そして、タイトルにある「たった1冊の本とはどのような本なのか」という疑問を持って読みに来てくださっていると思います。
だから私は冒頭で答えを提示しました。 この本ですよ、と。
それであなたは、「ああ、こういう本があるのか」と答えに辿りついたわけです。
しかしそこでさらに、「なぜこの本を読むとブログが書けるようになるのか」という疑問が出てくることでしょう。
なので私は、この本が「ブログを書く人に向けて書かれていること」を紹介しました。
さらにこの本の内容を紹介することで「あ、確かにこの本にはブログを書く上で大切なことが書かれているんだ」ということを知っていただければと思っています。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ブログって、なかなか上手に書けないですよね。
人に読まれることが少ないと心も折れてしまいます。
でも、この本には68個もブログを書く上で大切なことが書かれているんです。
あなたの「ブログを読んでもらう」という夢のために、まずはこの本を読みましょう。
そして、実践しましょう。
あなたの記事を多くの人が読みに来ることを、感じてみませんか?